東京プリンセス賞、チャームアスリープが二冠達成

2006年05月24日 20:15

 24日、大井競馬場で行われた東京プリンセス賞(3歳牝、南関東G1・ダート1800m、1着賞金2000万円)は、今野忠成騎手騎乗の1番人気チャームアスリープ(牝3、船橋・佐藤賢二厩舎)が、道中は後方に待機し直線追い込むと、先に内から抜け出した6番人気ヨシノアルテミスをゴール前クビ差交わして優勝。01年のナミ以来、5年ぶりの二冠馬誕生となった。勝ちタイムは1分53秒9(不良)。さらに1.1/2馬身差の3着には5番人気クリムゾンルージュが入った。

 勝ったチャームアスリープは、父ティンバーカントリー、母ターフアミティエ(その父ザグレブ)という血統。05年7月のデビュー戦(船橋、ダート1000m)で初勝利を飾るも、その後は奮わないレースが続いた。今年に入ってからは掲示板を確保する堅実な走りを続け、3月のもくれん特別(大井、ダート1600m)で2勝目。ライラック特別(大井、ダート1800m)2着を挟み、前走の浦和桜花賞(南関東G1)で重賞初勝利を挙げていた。通算成績12戦4勝(重賞2勝)。

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