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【宝塚記念】サトノクラウン良化途上 反応鈍く…格下に半馬身遅れ

2018年06月15日 06:00

 美浦Wで格下馬に先着を許したサトノクラウン(右)とアルバート

 「宝塚記念・G1」(24日、阪神)

 次週に迫った上半期のグランプリ。栗東ではファン投票1位のサトノダイヤモンドが、美浦では連覇を狙うサトノクラウンがそれぞれ1週前リハを行った。サトノクラウンは美浦Wで格下馬に先着を許し、まだまだ完成途上を匂わせた。

 17年の覇者サトノクラウンは14日、初コンビを組む石橋脩を背に美浦Wで3頭併せ。5F手前でレイダー(4歳1000万下)が最初に飛び出すと、これを2馬身追走する形でスタート。その2馬身後ろにアルバートが控えた。徐々に差が縮まり3頭横並びで直線へ。外レイダーは終始馬なりで、逆に内2頭が一杯に追いだされる格好。最後は最内アルバートと併入したが、格下僚馬には半馬身遅れた。

 5F65秒4-37秒5-12秒8に、森助手は「相手も走る馬なので、遅れは気にしていません」と言いつつも、「まだいい頃に比べて、動きは物足りないですね。ジョッキーも“アクションを起こしても反応しなかった”と言っていましたから」と正直に現状を伝えた。

 ドバイシーマクラシック7着からの帰国初戦。国内戦の大阪杯6着をステップにVをゲットした昨年とは、調整面で難しさを残すようだ。同助手は「きょうしっかりやったので、これで変わってくれたら」と前進を願っていた。

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