◆第45回ジャパンC・G1(11月30日、東京・芝2400メートル)1週前追い切り＝11月19日、栗東トレセン

　ジャスティンパレス(牡6歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ディープインパクト)はCWコースでシャドウフューリー(5歳オープン)を5馬身追走。折り合いは問題なく、ゴール前で軽く気合をつけられると機敏に伸びた。

　6ハロン84秒0―11秒5で併入。騎乗したクリスチャン・デムーロ騎手は「いい意味で去年と変わらず、状態は良さそう」と好感触で、杉山晴調教師も「全体のペースが遅かったなかでも折り合いがついて、印象が良かったです」と満足げだった。G1で2戦連続3着と復調気配。ラストシーズンに再びG1勝利を飾るべく、調整を進めていく。