セカンドテーブル、CBC賞1週前追い切り速報/栗東トレセンニュース

2018年06月20日 12:01

万全の状態でレース本番に臨めそうなセカンドテーブル(撮影:井内利彰)

 7月1日(日)に中京競馬場芝1200mで行われるCBC賞の出走を予定しているセカンドテーブル(栗東・崎山博樹厩舎)。昨年はハナ差2着の悔しい結果だけに、今年こその思い。今朝20日はレースに向けた1週前追い切りを行っている。

 1回目のハローが終了したCWコースにミトノクイーンとともに入場。ミトノクイーンが1秒ほど先行して、6F標識をスタート。その差が詰まったのは3コーナーから4コーナーあたりで、最後の直線では楽に追い抜ける位置まで上がってくる。

 そこから反応が早いのがこの馬。持ったままの手応えで前に並びかけると、あっさりと交わして先着。馬場の内目を回ったにしても、水分をたっぷり含んだウッドチップ馬場だったことを思えば、余力十分でゴールした印象だった。

 時計は6F81.9〜5F66.9〜4F52.4〜3F38.2〜1F11.6秒。今日イチといってもよいくらいの主観的な動きと客観的な時計バランス。万全の状態で来週を迎えることができるだろう。

(取材・文:井内利彰)

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