21日、園田競馬場で行われた第8回園田FCスプリント(3歳上・ダ820m・1着賞金350万円)は、逃げた竹吉徹騎手騎乗の6番人気エイシンテキサス(牡8、佐賀・東真市厩舎)と、好位から脚を伸ばした佐原秀泰騎手騎乗の3番人気カイロス(牡8、高知・那俄性哲也厩舎)が並んでゴール。写真判定の結果、この2頭の1着同着となった。勝ちタイムは48秒6(不良)。

　勝った2頭から3馬身差の3着には、2番人気サンライズトーク(セ8、兵庫・柏原誠路厩舎)が入った。なお、1番人気ナチュラリー(牡4、兵庫・新子雅司厩舎)は8着に終わった。

　勝ったカイロスは、父サウスヴィグラス、母リープイヤー、その父Lomitasという血統。もう一頭の勝ち馬エイシンテキサスは、父Speightstown、母Stylish Wildcat、その父Forest Wildcatという血統。