日本産馬ヨシダ、豪州遠征を視野に

2018年06月29日 12:00

 今月19日から開催された英国王室主催の「ロイヤルアスコット」のオープニングカードを飾ったG1・クイーンアンS(芝8F)には、日本産馬ヨシダ(父ハーツクライ)が参戦したが、残念ながら伏兵アクシデンタルエージェントの5着に屈し、欧州G1初制覇はならなかった。陣営は今後、10月27日(土)のG1・コックスプレート(ムーニーバレー競馬場、芝2040m)への遠征を視野に入れていて、実現すれば、ワールドランキング芝部門世界首位のウィンクスとの初顔合わせとなる。

 クイーンアンSのレース後、陣営はヨシダがベンバトルやレコレトといった上位人気馬に先着したことを受けて、「今後の最大目標はコックスプレートですね。世界トップレベルのレースに挑戦していきたいと思っていますし、ウィンクスといった超一流馬たちと対戦して、彼女らを負かすことができればとても素晴らしいことです」とコメントしている。(記事提供:Racing Victoria)

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