山本聡哉騎手騎乗の1番人気ラブバレットが3連覇達成(写真提供:岩手県競馬組合)
1日、水沢競馬場で行われた第30回栗駒賞(3歳上・ダ1400m・1着賞金250万円)は、2番手でレースを進めた山本聡哉騎手騎乗の1番人気ラブバレット(牡7、岩手・菅原勲厩舎)が、4コーナーで先頭に立ってゴールまで押し切り、直線でよく差を詰めた3番人気タイセイファントム(牡10、岩手・佐藤雅彦厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分28秒0(重)。
さらに1.1/2馬身差の3着に4番人気メイショウオセアン(牡7、岩手・村上昌幸厩舎)が入った。なお、2番人気ナムラバイオレット(牝5、岩手・千葉幸喜厩舎)は5着に終わった。
勝ったラブバレットは、父ノボジャック、母リバイバルガール、その父バブルガムフェローという血統。単勝オッズ1.1倍の圧倒的支持に応え、栗駒賞の3連覇を達成した。