【新馬戦】期待の良血馬ダノンチェイサーなどがデビュー

2018年07月05日 18:00

 7日(土)・8日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、5日確定した。

 今週は福島、中京、函館で計9鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。

※左から、馬名(性別、騎手・調教師、父馬)

◆7/7(土)
・福島5R(芝1200m・15頭)
プラチナポセイドン(牡、戸崎圭太・奥村武、クロフネ)…順調に乗り込まれ、追い切りは美浦坂路でラスト1F12.9秒と上々。

・中京5R(芝1400m・11頭)
デュアラブル(牝、川田将雅・中内田充正、Curlin)…順調に乗り込まれ、追い切りは栗東CWで抜群の動きを見せた。初戦から期待できそう。

・中京6R(ダ1400m・16頭)
デターミネーション(牡、川田将雅・小崎憲、ゴールドアリュール)…デュランダル産駒の半兄デュアルスウォードはJRAで5勝を挙げた。調教の動きも良く、走ってきそう。

・函館5R(芝1200m・7頭)
フライトゥヘヴン(牝、C.ルメール・新開幸一、ヨハネスブルグ)…メイショウサムソン産駒の半兄サンホッブズは平地で4勝を挙げた。調教も順調。

・函館6R(ダ1000m・7頭)
スマートサヴァラン(牡、横山和生・古賀史生、サウスヴィグラス)…順調に乗り込まれ、血統的にも条件が合いそう。初戦から期待。

◆7/8(日)
・福島5R(芝1800m・10頭)
グロリアーナ(牝、石橋脩・木村哲也、ハーツクライ)…半姉デニムアンドルビーは2013年のフローラS、ローズSを勝ち、その年のジャパンCでもジェンティルドンナの2着に入った。調教の動きも良く走ってきそう。

・福島6R(牝・芝1200m・15頭)
スティルネス(牝、田辺裕信・小島茂之、ゴールドヘイロー)…マツリダゴッホ産駒の半兄ロードクエストは2015年の新潟2歳Sなど重賞2勝。じっくり乗り込まれ態勢も整っている。

・中京5R(芝2000m・10頭)
ダノンチェイサー(牡、川田将雅・池江泰寿、ディープインパクト)…母サミターは愛1000ギニーなどを制覇。2017年のセレクトセール1歳にて2億7000万円で落札された。順調に乗り込まれ、追い切りでも素晴らしい動きを見せている。態勢万全。

・函館5R(芝1800m・7頭)
コントラチェック(牝、C.ルメール・藤沢和雄、ディープインパクト)…ムーンクエイク、バウンスシャッセと兄姉に重賞勝ち馬がいる血統。動きも良く走ってきそう。

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