瀧川寿希也騎手騎乗のスタークニナガが快勝(写真提供:岩手県競馬組合)
8日、盛岡競馬場で行われた第19回オパールC(3歳・芝1700m・1着賞金300万円)は、4番手から徐々にポジションを上げていった瀧川寿希也騎手騎乗の2番人気スタークニナガ(牡3、北海道・田中正二厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の5番人気マコトハインケル(牡3、岩手・板垣吉則厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分47秒2(重)。
さらに1.1/2馬身差の3着に6番人気テルキーネス(牝3、岩手・佐々木由則厩舎)が入った。なお、1番人気ナムラバンザイ(牡3、船橋・稲益貴弘厩舎)は4着、3番人気フレアリングダイヤ(牡3、大井・市村誠厩舎)は7着に終わった。
勝ったスタークニナガは、父サクラオリオン、母サクラコンドル、その父サンデーサイレンスという血統。重賞はこれで2勝目。