5月24日に大井競馬場で行われた東京プリンセス賞(南関東G1)で2着だったヨシノアルテミス(牝3、大井・田中康弘厩舎)が、5月30日に死亡していたことがわかった。死因は急性心不全。
同馬は父タヤスツヨシ、母ラブハーバー(その父マイニング)という血統。05年7月に北海道・桧森邦夫厩舎からデビュー。重賞を2連勝し、続くエーデルワイス賞(交流GIII)ではグレイスティアラの3着。その後、現厩舎へ転入し、移籍後初戦のアマリリス特別(3着)を経て臨んだ前走の東京プリンセス賞では、6番人気ながら2着に好走していた。通算成績8戦3勝(重賞2勝)。