7月5日のゲート試験に合格した松永幹夫厩舎の3頭。ブラックタイド産駒のウレキサイトは、松永幹夫調教師が騎手時代に騎乗して秋華賞を勝ったファビラスラフインが祖母という良血。イチバンヤリは同厩舎で管理され、交流重賞の北海道スプリントCを制したセレスハントの産駒。

　そして、ブラックアイドタフは2016年セレクトセール当歳にて、8208万円(税込)で落札されたルーラーシップ産駒。試験では3頭の中で一番速く、スピード乗りもあって、そのラップは12.9秒、11.8秒。

　松永幹夫調教師は「かなり行きっぷりがいい馬ですね。前向きな気性ですし、このまま在厩してデビューへ向けて調整していこうと思います」ということで、デビュー戦は次開催の新潟か小倉の芝1800mあたりが視野に入っている。

　なお、先週のゲート試験に合格した2歳馬(再審査除く)は以下の通り。

(取材・文：井内利彰)

7月4日
エイカイキャロル
キョウワウォール
シャムラマート
ダブルクラッチ
テイエムウンマカ
テイエムダイリン
トーセンマイスター
ニューヨークタヤス
パドカトル
プラネットアース
ベルスール
マイネルロッシュ
ミルトスミス
メイショウテンゲン
ユンゲンハフト
ラピタ
ロードアブソルート
母アドマイヤドレス

7月5日
アイファーキャノン
イチバンヤリ
ウマカモン
ウラノメトリア
ウレキサイト
エンゼルサンライズ
オウケンドーン
カシノアペックス
キンイロノツバサ
クニサキミッチイ
コウエイスパークル
コウエイバンビーノ
スペシャルボス
セブンズゴールド
テイエムファイター
トウカイオラージュ
ドナホーク
バラックパリンカ
ブラックアイドタフ
モズリスペクト
ローザジルベルト
母アガペー
母オリーブジュエル

7月6日
アサケボス
アルデエンブレム
ウインアライバル
カラクニチャーリー
クイーンブロッサム
シュンカジョウ
タイセイモナーク
テイケイリヴェール
ナリノパドフィーユ
ハーフバック
ファクトゥーラ
プレミアムギフト
リッカローズ
母ファイブスター