4日、東京競馬場で行われた若鮎賞(3歳500万下、芝1400m)は、後藤浩輝騎手騎乗の10番人気フィンマックール(牡3、栗東・領家政蔵厩舎)が2番手追走から、逃げた1番人気ナカヤマパラダイスに1.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分23秒0(良)。さらにハナ差の3着には7番人気アドマイヤダーリンが入った。
勝ったフィンマックールは、父オース、母ミススマコバ(その父スマコバクリーク)という血統。昨年11月にデビューし、2戦目で初勝利。前走の3歳500万下(中京、芝1200m)は5着に敗れていた。通算成績8戦2勝。