黒潮ダービー、ラインフォークが6馬身差の圧勝

2006年06月04日 16:05

 4日、高知競馬場で行われた黒潮ダービー(3歳、ダート1900m、1着賞金30万円)は、中西達也騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝160円)ラインフォーク(牡3、高知・炭田健二厩舎)が好位追走から、3角手前で早めに抜け出すと、追い込んできた3番人気ダイコービブロスに6馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分11秒7(良)。さらに3/4馬身差の3着には4番人気レッドスターリリーが入った。

 勝ったラインフォークは、父グラスワンダー、母トーヨーシービー(その父ミスターシービー)という血統。伯父に93年NZT4歳S(GII)など重賞3勝のトーヨーリファールがいる。05年7月に栗東・領家政蔵厩舎からデビュー。12月現厩舎に転厩し、5戦目で初勝利を挙げる。その後、6連勝を含み重賞初挑戦となった黒潮皐月賞は2着。今回の勝利で初重賞制覇となった。通算成績15戦7勝(重賞1勝、うちJRA3戦0勝)。

オッズパーク

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。