6月11日第3回東京8日目8R 4歳上1000万下(ダート1400m)
内田博幸騎手の参戦に合わせてローテーションを組んでいるため、最終週まで待つ形となってしまったが、その分しっかりと乗り込めており、まずは万全の出走態勢。1週前の追い切りは単走で67.7-52.2-38.3秒。軽く仕掛けただけで、ラスト1Fは12秒台前半の切れ味で一気に伸びており、モタれてばかりでまっすぐ走らなかった未勝利当時とは、まったく馬が違うような印象を受ける。一旦地方競馬に出されて、3連勝をして中央に戻ったが、復帰戦の前走では強敵相手に差して2着。こちらの500万下に入っても、十分に通用することを証明して見せた。追えば追うだけ伸びる馬だけに、内田騎手との相性も文句なし。中央初Vのチャンスだろう。