レジーナフォルテ、アイビスSD厩舎情報/美浦トレセンニュース

2018年07月25日 16:20

洗い場で大人しく立っていたのが印象的だったレジーナフォルテ(撮影:佐々木祥恵)

 サマースプリントシリーズ第3戦のアイビスSD(GIII・新潟芝1000m)に、昨年3着のレジーナフォルテ(牝4・美浦・佐藤吉勝)が再び駒を進めてきた。同レース後、しばらく成績が伸び悩んでいたレジーナフォルテだが、今年に入って盛り返し、2月には坂のある中山(アクアマリンS・1600万下)で勝ち星を挙げ、その後2走を挟んで、前走のテレビユー福島賞(1600万下)でも優勝するなど、充実してきている。

 今日(7/25)はウッドチップコースで最終追い切りを単走で行った。追い切り後の佐藤調教師のコメント。

「今朝は終い重点の追い切りでしたが、心配なところはありません。昨年と同じ中3週でここに臨みますが、順調に来ていますね。ピッチ走法なので、1000mのスピードにも対応できるのだと思います。暑い時期は苦にしないですし、夏負けもしていません。

 2走前は、内枠で稍重だったのも敗因だと思いますので、今回は外めの良い枠がほしいです。ただ前走の福島の内容は良かったです。体に身が入って成長していますからね。2歳夏に未勝利を勝った時よりも20キロほど体が増えているように成長していますし、筋肉がついてきて馬がしっかりしてきました。

 斤量は昨年の51キロよりも3キロ増の54キロになりますが、あとはジョッキーにお任せします」


(取材・文:佐々木祥恵)

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