【地方競馬】世界ランクを動かした的場文男騎手、英紙も“エンペラー・オブ・オオイ”に注目

2018年08月02日 12:15

クインズジェイドに騎乗し、「通算」で7154勝目を挙げた的場文男騎手(撮影:高橋正和)

 地方競馬最多勝記録の更新が近づいている大井の的場文男騎手。すでに中央競馬と海外競馬も含む通算記録では佐々木竹見元騎手(7153勝)を抜き去り、「日本記録」を樹立している。これにより、的場騎手は騎手の通算勝利数の世界ランキングでも9位に浮上した。

 世界ランク上位を変動させた7月31日、大井競馬第9R・マーズ賞のクインズジェイド(牡5、大井・立花伸厩舎)での勝利を受け、英紙・レーシングポストも同騎手を「Emperor of Ohi(大井の帝王)」として注目。その騎乗スタイルも「Matoba dance」と紹介されている。

 同記事内にもあるように、目標はあくまで地方競馬通算での「7152」。昨日の大井でも1勝を積み上げ、更新までは「2」。本日は大井で8鞍の騎乗予定となっている。

■'Emperor of Ohi' breaks record with 7,154th winner at the age of 61
https:/www.racingpost.com/news/international/emperor-of-ohi-breaks-record-with-7-154th-winner-at-the-age-of-61/340914

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