トーホウアランが骨折

2006年06月08日 11:30

 8日、5月28日に東京競馬場で行われた日本ダービー(GI)で9着となった{horse=2003107043:トーホウアラン}(牡3、栗東・藤原英昭厩舎)が、右第3中手骨を骨折していることがJRAから発表された。完治には3か月以上かかる見込み。

 トーホウアランは、父ダンスインザダーク、母ヒドゥンダンス(その父Nureyev)という血統。半姉に04年栄冠賞を制したアブソルートダンス(父エンドスウィープ)がいる。今年1月のデビュー戦を勝利で飾ると、続くセントポーリア賞(3歳500万下)も制して2連勝。スプリングS(GII)では3番人気で10着に敗退したものの、京都新聞杯(GII)で重賞初制覇を果たし、前走の日本ダービーに臨んでいた。通算成績5戦3勝(重賞1勝)。

 今年のダービー出走馬には故障が相次いでおり、ドリームパスポート(3着)やマルカシェンク(4着)、ヴィクトリーラン(競走中止)などが骨折で戦列を離れている。

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