本日2鞍目の騎乗では3着(右から2頭目のニチドウリュンヌに騎乗)だった的場文男騎手(撮影:高橋正和)
7日の浦和競馬第11R・葉月特別(ダ1500m・10頭)は、3番手から進めた和田譲治騎手騎乗の1番人気アムールリアン(牝4、浦和・宇野木博徳厩舎)が、直線で外から鋭い伸びを見せ差し切り優勝。2着は1.1/2馬身差でイノデギャルソン(牡4、浦和・小林真治厩舎)。勝ちタイムは重馬場で1:35.7。
「地方競馬通算最多勝利」で佐々木竹見元騎手の持つ記録を更新する「7152勝」まであと1勝とリーチをかけている的場文男騎手は、ニチドウリュンヌ(牡7、浦和・小久保智厩舎)に騎乗。果敢に逃げ見せ場たっぷりだったが、イノデギャルソンから3/4馬身差の3着となった。
的場騎手の本日の騎乗はこれですべて終わり、記録更新は持ち越しとなった。9日まで出走表が決定している船橋競馬開催の出馬表には現在のところ同騎手の名前はない。