2006年の新潟2歳S(写真)を制したゴールドアグリ(撮影:下野雄規)
2006年の新潟2歳Sを制したゴールドアグリ(牡14)が、4日に死亡していたことがわかった。
ゴールドアグリは父タニノギムレット、母タッチオブゴールド、その父ヘクタープロテクターという血統。
2006年8月に美浦・戸田博文厩舎の管理馬としてデビュー。デビュー2連勝で新潟2歳Sを制し、同期のダービー馬ウオッカらに先駆け、タニノギムレット産駒初の重賞ウィナーとなった。2012年12月に現役を引退し、茨城県のムラセファームで余生を過ごしていた。