11日、小倉競馬場で行われた新馬戦(2歳・ダ1000m・12頭)は、2番手追走から前に並びかけていった松山弘平騎手騎乗の2番人気エイシンノホシ(牝2、栗東・沖芳夫厩舎)が、併走していた1番人気スマートレグルス(牝2、栗東・浅見秀一厩舎)を直線で振り切り、これに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分0秒0(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に12番人気アカマ(牝2、栗東・谷潔厩舎)が入った。なお、3番人気ストレルカ(牡2、栗東・森田直行厩舎)は9着に終わった。
勝ったエイシンノホシは、父タイキシャトル、母エーシンスピカ、その父アグネスタキオンという血統。