ニューワールドレーシング代表のマイケル・タバート氏(写真はコラム『with佑』より)
一口馬主クラブのニューワールドレーシングが、19日の小倉5R・2歳新馬戦(芝1800m)に出走するセラールネイジュ(牝2、栗東・武幸四郎厩舎)で、初陣を迎えることとなった。
ニューワールドレーシングは、ハナズゴールの馬主として知られるマイケル・タバート氏が「日高地方の活性化」をコンセプトに立ち上げた一口馬主クラブ。2017年12月に募集を開始した現2歳世代が初年度の世代となる。
セラールネイジュは父ダイワメジャー、母ピースヴィクトリア、その父マヤノトップガンという血統。新ひだか町のチャンピオンズファームの生産馬。栗東の武幸四郎厩舎の所属馬で、その兄である武豊騎手を鞍上に迎える。
また、小倉5Rの10分後に行われる新潟5Rの2歳新馬戦(芝1600m)でも、同クラブのアデリナ(牝2、栗東・安田翔伍厩舎)がデビューを予定している。