16日、門別競馬場で行われた第5回フルールC(2歳・牝・ダ1000m・1着賞金250万円)は、逃げ馬と並んでレースを進めた石川倭騎手騎乗の6番人気アークヴィグラス(牝2、北海道・小野望厩舎)が、直線で他馬を振り切り、2着の3番人気パレスラブリー(牝2、北海道・角川秀樹厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分1秒0(不良)。
さらに3/4馬身差の3着に2番人気グレイアンジェラ(牝2、北海道・角川秀樹厩舎)が入った。なお、1番人気スティールティアラ(牝2、北海道・角川秀樹厩舎)は5着に終わった。
勝ったアークヴィグラスは、父サウスヴィグラス、母キセキノショウリ、その父フジキセキという血統で、これが重賞初制覇。