海外遠征帰りのレースで、モズカッチャンの数値はいかに? 撮影:高橋正和
馬の調子そのものを数値化する、netkeibaオリジナルの『調子偏差値』がリリースして2カ月が経ちます。出走馬メンバーの今回の調子を比較するのがいわば「ヨコの比較」だとすれば、個別の馬が過去5走でどういう調子の変化をしているかがわかる「タテの比較」ができるのが、調子偏差値の強みです。
たとえば、前走で惜しくも馬券圏内にわずかに届かなかった馬が、今回は調子を表す数字が一気にアップしていたとすれば、人気薄だとしても今回は馬券の可能性が一気に増大! この方法で穴馬を拾っている馬券上手も増えているようです。
先週、日曜日の関屋記念では、「自己ベスト」を出し偏差値1位になっていたプリモシーンが見事1着に。さらには新潟6Rの新馬戦でも、8番人気セイドアモール(2着)が1位になっていたりと、実績は毎週更新中!
さて、今週の注目レースは札幌記念(G2)です。
現在4番人気のサングレーザーは、偏差値61で前走から大きく数値を落としています。はたして結果はいかに? そして人気になりそうな注目の2頭・モズカッチャンとミッキースワローは、前回計測時から、かなり数値に変化が出ているようです。それが上昇なのか、下降なのか、是非チェックを! さらに小倉の北九州記念(G3)では、おそらく人気薄の3歳馬が「自己ベスト」を出しています。
調子偏差値は、いまなら無料配布中の予想ポイントでチェックすることができます。この機会にぜひ、馬券作戦の秘密兵器としてお役立てください。