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【北九州記念】ダイアナヘイロー、仕上がり抜群も悩む取捨/ねぇさんのトレセン密着

2018年08月18日 17:35

栗東トレセンにて調教時間中に現れた虹(撮影:花岡貴子)

 8月7日、二十四節気の“立秋”が過ぎてから、栗東はだいぶ気温も落ち着いて過ごしやすくなったように思います。陽射しの強さは相変わらずですが、朝晩はかなり涼しい。今週は小降りの雨が降ったりやんだりしていたのも影響したのかな? そのおかげで今週は調教時間に何度も虹を見ることができました。ほんとキレイで、ホッとする束の間のひとときでありました。

 さて、北九州記念は昨年の覇者ダイアナヘイローの取捨に悩んでいます。

 ほんと、状態は良さそうなんです。

「昨年も競馬当週は小倉で芝で追い切って勝っているので、今年も同じ調整で今年で挑みました。5ハロンから時計を出しましたが、思ったとおりの調整ができました」(大根田師)とのこと。

 先週も坂路で結構動いていますから、この仕上げはちょうどいい塩梅でしょう。ここまでは言うことありません。

 ただ、ハンデが気になります。昨年は53キロでしたが、今年は55.5キロ。牝馬ですから、牡馬なら57.5キロに相当します。牡馬で56キロは3頭いますが、事実上のトップハンデと言っていいでしょう。しかも、オープン入りしてから55キロで勝っていないのも気になります。

 うーん…。でも、それでもあえて、やっぱり狙いたいと思っている自分がいます。その理由は“向かい風”。

 実はこの小倉の本馬場での追い切りは向かい風がかなり強かったのだそうです。それでこれだけ動けるなら、心身共に充実しているのではないか、と。

「2走前の高松宮記念は馬体が減ってパワーがなく力を出し切れなかった。前走の函館スプリントは直線で前が詰まって消化不良。でも、今回は体も戻った上に状態もいい」

 しかも万全を期しての小倉滞在。それなら斤量もこなしてくれるのでは? と期待を寄せてしまうのです。

(取材・文:花岡貴子)

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