【海外競馬/JRA】超豪華メンバー相手に3着健闘のサンダリングブルー、ジャパンCも視野に

2018年08月24日 19:50

昨年はシュヴァルグラン(水色と青の勝負服)が優勝したジャパンC(撮影:下野雄規)

 22日にイギリスのヨーク競馬場で行われた英インターナショナルS(G1・芝2050m・8頭)には超豪華メンバーが集まり、欧州の中距離路線の頂上決戦ともいえるレースとなった。メンバー中唯一G1タイトルがなく、追加登録で出走しブックメーカーでも最低人気の伏兵扱いだったサンダリングブルー(セ5、英・D.メニュイジエ厩舎)がF.ベリー騎手騎乗で3着と健闘した。

 レース後に師は、管理馬サンダリングブルーの快走を喜び、今後のプランとして、10月13日にカナダのウッドバイン競馬場で行われるカナディアンインターナショナルS(G1・芝2400m)や、11月25日に東京競馬場で行われるジャパンC(GI・芝2400m)の招待が来ることにも期待した。

 サンダリングブルーは父Exchange Rate、母Relampago Azul、その父Forestryという血統。5歳にして前走のヨークS(G2・芝2100m)で重賞初挑戦初勝利を収め、今回の英インターナショナルSでサクソンウォリアー(牡3、愛・A.オブライエン厩舎)、ベンバトル(牡4、英・S.ビン・スルール厩舎)らの強豪に先着した。

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