2番人気タイセイドリームが2年ぶり2度目の制覇(撮影:下野雄規、(C)netkeiba.com)
新潟8Rの新潟ジャンプステークス(障害3歳以上GIII・3250m)は2番人気
タイセイドリーム(平沢健治騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分31秒4(良)。クビ差の2着に8番人気
シャインレッド、さらにクビ差の3着に7番人気
タマモプラネットが入った。
タイセイドリームは栗東・矢作芳人厩舎の8歳牡馬で、父ディープインパクト、母モアザンベスト(母の父Giant's Causeway)。通算成績は56戦9勝。
〜レース後のコメント〜
1着
タイセイドリーム(平沢健治騎手)
「全体的にロスなく行けました。いくつか合わない飛越もありましたが、上手くリカバリーしてくれました。ただ、最後は初めてなのですが、馬がバテてしまいました。それでも勝ち切るのですから地力があります。8歳でも馬は若いので楽しみです」
2着
シャインレッド(上野翔騎手)
「重賞のこのメンバーでよく頑張ってくれました。2番手で我慢して、あの着差までいったら勝たせてあげたかったです」
4着
アズマタックン(高田潤騎手)
「初めて乗りましたが、とても飛越が上手な馬です。行き脚はつかなかったのですが、リズム良く走れました。最後まで、良い脚を使っているし、力はある馬です」
5着
マドリードカフェ(熊沢重文騎手)
「1か所だけ踏み切りが近かったのか脚をぶつけたようでそれをかばうようなところがありました。今日はこの馬らしくなかったです」