【WASJ】ユタカが首位ターン 26年ぶり美酒へ“V宣言”「3戦目で決着を」

2018年08月26日 06:00

 WASJ第1戦を勝利したアイファープリティと武豊(左から3人目)。左から4人目は鮫島調教師

 「ワールドオールスタージョッキーズ」(25日、札幌)

 貫禄を示した。第1戦を6番人気のアイファープリティで勝利した武豊が、38ポイントを獲得して首位に立った。

 昨年は優勝を射程圏内に捉えながらも、最終戦で鼻差敗れて5位に後退。涙をのんだユタカが、リベンジに向け大きな1勝を手にした。「馬の調子は良かったけど、(第1戦で勝てるとは)全く思ってなかったからね」。6番人気の相棒を早め先頭から押し切らせる、会心の勝利に笑顔を見せた。

 「日曜はいい馬に乗っているから。3戦目で決着をつけないと」。前半戦をトップで折り返し、早くも“優勝宣言”が飛び出した。JRA通算4000勝まで10勝とした“JRAの顔”。92年WSJS以来、26年ぶりの総合優勝へ視界は良好だ。

 なお、JRA選抜VS世界選抜(外国人&地方)の団体対抗戦は、143ポイントを獲得した前者が57ポイント差で大きくリードした。

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