ルメール騎手騎乗の2番人気ライラックカラーが勝利(c)netkeiba.com、撮影:高橋正和
札幌9Rの千歳特別(3歳以上500万下、芝1500m)は2番人気
ライラックカラー(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分30秒3(稍重)。アタマ差2着に1番人気
デルタバローズ、さらに3馬身差で3着に3番人気
ダノングレースが入った。
ライラックカラーは美浦・藤沢和雄厩舎の3歳牡馬で、父
ルーラーシップ、母ルルパンブルー(母の父ジャングルポケット)。通算成績は5戦2勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ライラックカラー(ルメール騎手)
「最初は少し忙しいペースにビックリしていました。その後はいい競馬が出来ました。
ダノングレースの後ろにつけて、いい脚を使いました。いい瞬発力でした。距離は1400mから1600mがいいと思います」
2着
デルタバローズ(モレイラ騎手)
「レースでは、道中
リラックスさせることを心掛けました。好スタートの後、8枠2頭が前に行った時は良かったのですが、その後、他の馬が内から来た時に落ち着きを失いました。距離は1200mが一番適していると思います」
3着
ダノングレース(戸崎騎手)
「いい感じで行けました。道中、楽に走って、3、4コーナーで仕掛けましたが、最後はジリ脚になりました」