【大井・アフター5スター賞】南関東のスピード自慢が集結/レースの見どころ(地方競馬)

2018年08月27日 17:00

衰えしらずの8歳馬キタサンミカヅキが連覇を狙う(撮影:武田明彦)

 29(水)に大井競馬場で行われるアフター5スター賞。昨年の覇者であるキタサンミカヅキなど南関東所属のスピード自慢が顔を揃えており、非常に楽しみな一戦になりそうだ。主な出走馬は以下の通り。

■8/29(水) アフター5スター賞(3歳以上・SIII・大井ダ1200m)

 キタサンミカヅキ(牡8、船橋・佐藤賢二厩舎)は8歳になった今年も一線級を相手に安定した成績を残しており、まだまだ衰えは見られない。昨年のアフター5スター賞と東京盃を連勝しているように大井ダ1200mへの適性は高く、連覇の可能性は十分あるだろう。

 コーリンベリー(牝7、大井・的場直之厩舎)は中央時代にJBCスプリントや東京スプリントを制しており、実績はここでも上位。近走は崩れてしまっているが、鞍上に的場文男騎手を配し得意のコースで変わり身をみせられるか。

 アピア(セ7、大井・藤田輝信厩舎)は大井生え抜きのスプリンター最右翼。近走は習志野きらっとスプリントや弥生賞など1000mで結果を残しており、1200mに距離が延び相手の強くなるここが試金石となるだろう。

 クルセイズスピリツ(牡3、大井・荒井朋弘厩舎)は今年の優駿スプリントを優勝、習志野きらっとスプリントで2着と快進撃を続けている。古豪の多いここでも、能力は見劣りしない。

 他にも、スプリント路線に切り替えて以降高いレベルで安定しているキャンドルグラス(牡4、船橋・川島正一厩舎)や、前走で完全復活したプリサイスキング(牡6、大井・高橋清顕厩舎)、先行力のあるタイセイラナキラ(牝5、大井・藤田輝信厩舎)らも上位争いの圏内。

 発走は20時10分。

■調教追い切り動画
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■陣営インタビュー
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