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【JRA新馬戦】夏競馬最終週、良血馬セリユーズなどがデビュー/POG

2018年08月30日 17:10

 9月1日(土)・2日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、30日確定した。

 今週は新潟、小倉、札幌で計6鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。

※左から、馬名(性別、騎手・調教師、父馬)

◆9/1(土)

・新潟5R(芝1400m・17頭)
レッドパラス(牝、戸崎圭太・中川公成、クロフネ)…おじにGI(JpnI)9勝を挙げたヴァーミリアンなどがいる。調教の動きは上々で、初戦から期待できそう。

・小倉5R(芝1200m・15頭)
エクレアスピード(牡、武豊・石橋守、メイショウボーラー)…追い切りは栗東坂路で4F54.3秒、1F12.6秒をマーク。仕上がり良好。

・札幌5R(芝1500m・9頭)
フィリアーノ(牡、C.ルメール・手塚貴久、ルーラーシップ)…おじに今年の共同通信杯で2着に入ったサトノソルタスがいる。順調に乗り込まれ、態勢は万全。

◆9/2(日)

・新潟5R(芝1800m・16頭)
セリユーズ(牝、田辺裕信・国枝栄、ディープインパクト)…母ミュージカルロマンスは米G1を2勝し、2011年のエクリプス賞最優秀短距離牝馬を受賞した。

・新潟6R(ダ1200m・15頭)
オルトグラフ(牝、M.デムーロ・池上昌和、パイロ)…ゴドルフィン所有の愛国産馬。調教で力強い動きを見せており、初戦から動けそう。

・小倉5R(芝1800m・16頭)
ミントフレッシュ(牝、川又賢治・音無秀孝、War Front)…米国産馬。母ミノレットは米GI・ベルモントオークス招待Sの勝ち馬。また、おじに2011年のマイルCSを制したエイシンアポロンがいる。

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