1日、小倉競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1200m・15頭)は、先手を取った北村友一騎手騎乗の5番人気ファルトレク(牝2、栗東・音無秀孝厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、2着の1番人気エクレアスピード(牡2、栗東・石橋守厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒0(重)。
さらに3/4馬身差の3着に12番人気キンイロノツバサ(牡2、栗東・服部利之厩舎)が入った。なお、2番人気ヘヴンリーウインド(牝2、栗東・西園正都厩舎)は4着、3番人気タゴム(牡2、栗東・松元茂樹厩舎)は13着に終わった。
勝ったファルトレクは、父ノヴェリスト、母テクニカルラン、その父アグネスタキオンという血統。おばに2010年のオークス馬サンテミリオンがいる。