ローズSを回避、年内休養となるレッドサクヤ(写真は2018年エルフィンS優勝時)
16日のローズSで復帰予定だったレッドサクヤ(牝3、栗東・藤原英昭厩舎)は、右前脚繋側靭帯炎のため年内は休養し、来年の復帰を目指すことがわかった。所属する東京サラブレッドクラブが5日、発表した。
レッドサクヤは父ディープインパクト、母サクラサクII、その父デインヒル。姉にヴィクトリアマイル勝ち馬エイジアンウインズ、オークス2着馬エバーブロッサムらがいる血統。
主な勝ち鞍は今年のエルフィンS。桜花賞までの5戦は全て芝1600mの距離を使ってきたが、一気に800mの距離延長となったオークスでも、アーモンドアイの4着と健闘していた。