室町Sを勝利したペプチドヤマト(6)=撮影・亀井 直樹
16頭立てのしんがり人気
ペプチドヤマト(牡6=武英、父
ドレフォン)が激走V!中団から脚を伸ばし、昇級5戦目でオープン初勝利を飾った。
鞍上の高倉稜(34)は「(道中は)気分良く運んで、直線までうまく脚がたまっていた。一生懸命、走ってくれて良かったです」と勝利をかみしめた。
福島の
キビタキS(
ソルトクィーン)に続く、同日メイン2勝を飾った武英智師(44)は「理想的な運びで手応え通り、いい脚を使ってくれた。年齢を重ねているが元気いっぱい。今後も頑張ってほしいですね」と愛馬をねぎらった。