ナイトアクアリウム(c)netkeiba、撮影:下野雄規
東京10Rの錦秋ステークス(3歳以上3勝クラス・ダート1600m)は5番人気
ナイトアクアリウム(長岡禎仁騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒8(良)。2馬身半差の2着に2番人気
ルグランヴァン、さらに1馬身3/4差の3着に1番人気ヴァンドームが入った。
ナイトアクアリウムは栗東・杉山佳明厩舎の5歳牡馬で、父
ロードカナロア、母ファイブスター(母の父クロフネ)。通算成績は22戦4勝。
レース後のコメント
1着
ナイトアクアリウム(長岡禎仁騎手)
「気難しい馬で、道中はいつも通りズブいところがありますが、最後まで馬の力を信じて乗れました。直線に向いてからも凄く良い脚を使ってくれましたし、強かったと思います」
2着
ルグランヴァン(菅原明良騎手)
「スタートが良かったですし、ペースも遅かったので前に楽に行けて、良いポジションが取れました。あまり早くは抜け出したくなかったので、後ろから来たら併せ馬で行こうと思っていましたが、一気に来られてしまいました。向こうの勢いが凄すぎて抵抗できませんでした。ただ、このクラスにメドは立ちましたし、チャンスがあると思います」
3着 ヴァンドーム(C.ルメール騎手)
「ゲートの中でちょっと座って、開いたらジャンプスタートになって出遅れてしまい、後ろからになってしまいました。最後は良い脚を使いましたが間に合いませんでした」
4着
アルゴナヴィス(A.プーシャン騎手)
「ゲートを出して行って、1頭になってリズム良く、折り合いがついていました。
リラックスして走っていましたが、切れる馬に負けてしまいました。ワンペースなので、もしかしたら小回りのコースのほうが良いかもしれません」