田辺裕信騎手騎乗の1番人気グレイシアが優勝(撮影:下野雄規)
8日、中山競馬場で行われたアスター賞(2歳・500万・芝1600m)は、スタートで遅れ最後方からの競馬となった田辺裕信騎手騎乗の1番人気
グレイシア(牝2、美浦・栗田徹厩舎)が、直線で外から一気に全馬を差し切り、2着の2番人気
ドラウプニル(牡2、栗東・斉藤崇史厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒9(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に3番人気
ミチビキ(牝2、美浦・蛯名利弘厩舎)が入った。
勝った
グレイシアは、父ダイワメジャー、母クーデグレイス、その父ホワイトマズルという血統。7月28日の新馬戦(新潟)に続くデビュー2連勝を飾った。