6月24日第1回函館3日目10R 湯川特別(3歳上500万下、芝2000m)
開幕週にも登録していたが、万全を期しての翌週回し。1週前の追い切りは、単走で息を整える程度の内容だったが(87.9-71.2-56.3-41.8秒)、ラスト1Fで軽く仕掛けられると、スパッと切れて12.5秒をマーク。直前にビシッと追えば、万全の態勢に持っていけそうだ。少し詰めの甘さはあるものの、1000万条件で常に上位に食い込んできた堅実さと安定した先行力は大きな魅力。クラスが下がって500万からの再スタートなら、すぐに勝ち上がれることだろう。この季節の函館は、蝦夷梅雨の影響で馬場が渋ることが多いが、
パワー兼備型だけに何ら不安なし。距離の2000mもベストに近い。