ラルクと武豊騎手(4歳上500万下優勝時、ユーザー投稿写真:kasshiyさん)
12日にパリロンシャン競馬場で行われた牝馬限定の
トゥーレル賞(準重賞・芝2400m・8頭)に、フランス遠征中の
ラルク(牝5、栗東・松永幹夫厩舎)が武豊騎手騎乗で出走。
断然の好スタートからハナを切り、直線に入っても先頭に立っていたが最後は失速し、最下位8着に終わった。勝ったのはJ.スペンサー騎手騎乗のミセスシッピー(牝3、英・D.シムコック厩舎)。勝ちタイムは良馬場で2.36.62。
ラルクは父ディープインパクト、母は
ライラックスアンドレース、その父
Flower Alleyという血統で、2歳下の半妹に昨年の2歳女王
ラッキーライラックがいる。