9番人気のツーエムマイスターが勝利(c)netkeiba.com
阪神11Rの仲秋ステークス(3歳以上1600万下・ハンデ・芝1400m)は9番人気
ツーエムマイスター(酒井学騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分20秒3(良)。2馬身差の2着に2番人気
レインボーフラッグ、さらにクビ差の3着に1番人気
レッドアンシェルが入った。
ツーエムマイスターは栗東・本田優厩舎の6歳牡馬で、父メイショウボーラー、母アウロラハート(母の父ゴールドアリュール)。通算成績は27戦5勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ツーエムマイスター(酒井学騎手)
「前に行くのがこの馬の形だと思って乗りました。硬さがあると聞いていましたが、返し馬ではそれほどではありませんでした。目一杯追ったらしっかりと辛抱してくれました。自分の競馬で勝ちきってくれました」
3着
レッドアンシェル(藤岡佑介騎手)
「初めて乗りましたが、競馬を分かっていて、乗りやすい馬です。上手に立ち回ってくれました。ただ、ひと伸びが利きませんでした」
4着
ヤマカツグレース(池添謙一騎手)
「だいぶ、いい頃に近付いています。でも、その一番いい頃より、さばきが硬いです。状態さえ戻ってくればと思います」
5着
キアロスクーロ(浜中俊騎手)
「スタートもよく、レースも楽でした。ペースは厳しくなかったので前を見つつのレースでしたが、直線は思っていたほど弾けてくれませんでした」
7着
サフランハート(松山弘平騎手)
「スタートよく、いい位置からのレースができましたが、坂で甘くなってしまいました」
11着
トラスト(和田竜二騎手)
「1400mの
スピードで流れに乗り切れていません。中距離くらいでハナに立つようなレースがいいと思います」