クイーンアンS、アドヴァローレン久々のG1制覇

2006年06月21日 08:59

 現地時間20日、英・アスコット競馬場で行われたクイーンアンS(4歳上、英G1・芝8f)は、K.ファロン騎手騎乗の4番人気アドヴァローレン Ad Valorem(牡4、愛・A.オブライエン厩舎)が、3番人気コートマスターピース Court Masterpieceに1.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分40秒00(良)。さらにクビ差の3着には2番人気プロクラメーション Proclamationが入った。

 勝ったアドヴァローレンは父Danzig、母Classy Women(その父Relaunch)という血統の米国産馬。04年9月のデビュー戦を勝利すると、無傷の3連勝でミドルパークS(英G1)を制覇。その後は05年セントジェイムズパレスS(英G1)2着、サセックスS(英G1)3着など好走を見せたものの勝ち星は挙げられず、今回が1年8か月ぶりの勝利となった。通算成績10戦4勝(G1・2勝)。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。