赤岡修次騎手騎乗のイッツガナハプンが勝利(写真提供:高知県競馬組合)
17日、高知競馬場で行われた第30回珊瑚冠賞(3歳上・ダ1900m・1着賞金250万円)は、好位でレースを進めた赤岡修次騎手騎乗の1番人気イッツガナハプン(牡9、高知・田中守厩舎)が、3〜4コーナーで先頭に立ってゴールまで押し切り、2着の3番人気エイシンファイヤー(牡6、高知・松木啓助厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分6秒4(重)。
さらに1.1/2馬身差の3着に4番人気チャオ(セ7、高知・工藤真司厩舎)が入った。なお、2番人気キープインタッチ(牡8、高知・川野勇馬厩舎)はチャオから3馬身差の4着に終わった。
勝ったイッツガナハプンは、父ケイムホーム、母フラウアントゥーム、その父トニービンという血統。重賞はこれで4勝目。