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キャロットC

【オールカマー】レイデオロ 臨戦態勢整った ルメールも好感触「起きたよ」

2018年09月21日 06:00

 美浦Wで久々を感じさせない動きを披露したレイデオロ(手前)

 「オールカマー・G2」(23日、中山)

 昨年のダービー馬レイデオロが復帰戦を迎える。20日の最終追い切りは美浦Wで3頭併せ。久々を感じさせない動きで、臨戦態勢を整えた。今年に入り3、4着と連敗。きっちりと結果を残して、再び軌道に乗りたいところだ。

 いよいよ昨年のダービー馬レイデオロが秋初戦を迎える。最終追い切りでは、3月以来の久々を感じさせない動きを披露した。

 ハロー(馬場整地)明けの美浦Wで3頭併せ。道中はレッドオーガー(4歳1000万下)、ゴーフォザサミット(3歳オープン)を追走する形で進み、鞍上のルメールに促されると、1完歩ごとにスピードアップ。5F69秒6-39秒9-12秒8。迫力の動きで前者に0秒2先着、後者とは併入でフィニッシュした。

 「少し重いけど、動きはとても良かったね。息も入ったし、フットワークのバランスがとても良かった。追い切りでは能力をあまり見せない馬だから。マイペースで走っている。良さそう」とルメール。手綱越しに良好な感触が伝わってきたようだ。

 3月のドバイ遠征以来、半年ぶりの戦列復帰。この秋、狙うタイトルはまだ明かされていないが、ここがG1戦線へ向けたトライアルの位置づけであるのは間違いない。ただ、本番は先でも、仕上げに抜かりなし。しっかりと勝負できる態勢を整えてきた。

 ルメールは悔しい2着に終わった昨年のジャパンC時と比較して「昨年は追い切りの初めの方はまだ寝ていた感じだった。今度は先週追ったのに比べて、今週がパワーアップしている。起きたよ。あとは、休み明けだから、レースのリズムが戻ってくるか」と、今回の方がはるかに順調だと伝えた。実戦勘は鍵になるが、そこはダービー馬。貫録の走りで再び軌道に乗る。

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