27日、門別競馬場で行われた第4回旭岳賞(3歳上・ダ2000m・1着賞金300万円)は、2番手でレースを進めた阿部龍騎手騎乗の1番人気スーパーステション(牡4、北海道・角川秀樹厩舎)が、3コーナーで先頭に立って逃げた2番人気ドラゴンエアル(牡7、北海道・田中淳司厩舎)を突き放し、最後はこれに4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分8秒7(良)。
さらに3馬身差の3着に5番人気ワークアンドラブ(牡3、北海道・田中淳司厩舎)が入った。なお、3番人気スティールキング(牡5、北海道・角川秀樹厩舎)は5着に終わった。
勝ったスーパーステションは、父カネヒキリ、母ワイルドイマージュ、その父ワイルドラッシュという血統。コスモバルク記念、赤レンガ記念、星雲賞に続く重賞4連勝を飾った。