【豪・ターンブルS】女傑ウィンクスがラスト50mで差し切りV!G1・21連勝を達成/海外競馬レース結果

2018年10月06日 15:20

豪G1・21連勝を達成したウィンクス(写真は2017年コックスプレート優勝時、提供:Racing Photos TM)

 6日、オーストラリアのフレミントン競馬場で行われたG1・ターンブルS(芝2000m・10頭・1着賞金30万豪ドル=約2408万円)は、道中は最後方から進んだウィンクス(牝7、H.ボウマン騎手)が最後の直線で馬群を割って末脚を伸ばし、ラスト50m付近で先行各馬を捉えて優勝。単勝1.1倍の断然人気に応え、同レースの連覇を達成した。

 1馬身差の2着にウィンクスとともに追い込んだヤングスター(牝4、K.マカヴォイ騎手)、さらに3/4馬身差の3着にラスト100m付近で一度は先頭に立ったキングスウィルドリーム(セン4、C.ウィリアムズ)が入った。

 ウィンクスは父Street Cry、母Vegas Showgirl、その父Al Akbarという血統。豪州のクリス・ウォーラー厩舎の管理馬。今回の勝利で、自身の持つ豪州最多連勝記録を28、平地G1最多勝記録を21に更新した。

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