C.ルメール騎手騎乗の1番人気グランアレグリアが圧勝(撮影:下野雄規)
6日、東京競馬場で行われたサウジアラビアロイヤルC(2歳・GIII・芝1600m)は、スタートで遅れ、掛かり気味に2番手までポジションを上げていったC.ルメール騎手騎乗の1番人気
グランアレグリア(牝2、美浦・藤沢和雄厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の7番人気
ドゴール(牡2、美浦・黒岩陽一厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒0(良)。
さらに1馬身差の3着に4番人気
アマーティ(牝2、美浦・武井亮厩舎)が入った。なお、3番人気
ドラウプニル(牡2、栗東・斉藤崇史厩舎)は4着、2番人気
シャドウエンペラー(牡2、栗東・岡田稲男厩舎)は5着に終わった。
勝った
グランアレグリアは、父ディープインパクト、母タピッツフライ、その父Tapitという血統。出遅れなどを物ともしない圧勝で、6月3日の新馬戦(東京)に続くデビュー2連勝を飾った。