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【ジャパンC】「母の父ガリレオ」のJRA・GI初制覇なるか シンエンペラーが悲願のビッグタイトル狙う

2025年11月26日 19:00

ジャパンC2025に出走予定のシンエンペラー(24年11月撮影、ユーザー提供:Daigoさん)

 「母の父ガリレオ」のJRA・GI初制覇なるか。今年のネオムターフC覇者のシンエンペラー(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)がジャパンカップ(3歳上・GI・芝2400m)に挑む。

 ガリレオ(Galileo)は01年の英ダービー、愛ダービー、キングジョージVI世&クイーンエリザベスSの覇者。競走馬としても超一流だったが、種牡馬としては更に輝きを放ち、世界中で多くのG1馬を送り出した。

 父としてはJRAに限ると、重賞は未勝利なものの、母の父としては8頭の重賞ウイナーを輩出している。GIでは延べ30頭が走り、23年のホープフルSと24年のジャパンCのシンエンペラー、25年のスプリンターズSのジューンブレア、同じく秋華賞のエリカエクスプレスの2着が最高着順。父の父としてはフランケル(Frankel)を通して3頭のGI馬を出している。

 ジャパンCには「母の父ガリレオ」のシンエンペラーがエントリーしている。24年のジャパンCの2着馬であり、今年のネオムターフCの覇者。近2戦はドバイSCが7着、愛チャンピオンSが6着と物足りないレースが続いているが、これが実力ではない。東京芝2400mはGIで3着、2着の得意舞台とあって、当然ながら巻き返しが期待される。

 昨年の悔しさを晴らし、21年7月に天国に旅立った祖父に勝利を届けることができるか。そういった視点でもシンエンペラーの走りには要注目となる。

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