社台ファーム生産馬のダノンラスターが勝利(撮影:下野雄規)
7日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝2000m・16頭)は、中団の前でレースを進めたJ.モレイラ騎手騎乗の2番人気ダノンラスター(牡2、美浦・堀宣行厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、外から追い上げてきた4番人気シャドウディーヴァ(牝2、美浦・斎藤誠厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分3秒4(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に5番人気キュロン(牡2、栗東・中竹和也厩舎)が入った。なお、1番人気キタノインパクト(牡2、美浦・藤沢和雄厩舎)は4着、3番人気ピンシェル(牡2、美浦・高橋文雅厩舎)は6着に終わった。
勝ったダノンラスターは、父ディープインパクト、母プリンセスオブシルマー、その父Majestic Warriorという血統。母はケンタッキーオークスなど米GI・4勝の名牝。