7日、京都競馬場で行われたりんどう賞(2歳・牝・500万・芝1400m)は、好位でレースを進めた浜中俊騎手騎乗の4番人気プールヴィル(牝2、栗東・庄野靖志厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、後方から追い上げてきた1番人気ローゼンクリーガー(牝2、栗東・高橋亮厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒7(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に3番人気ルチアーナミノル(牝2、栗東・本田優厩舎)が入った。なお、2番人気アカネサス(牝2、栗東・浅見秀一厩舎)はルチアーナミノルとアタマ差の4着に終わった。
勝ったプールヴィルは、父Le Havre、母ケンホープ、その父Kendargentという血統。7月15日の未勝利戦(中京)に続く2連勝を飾った。