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菊花賞に向けてきっちりと調整を続けてきたエポカドーロ(撮影：井内利彰)
10月16日の栗東トレセンはレクレーションで全休となっていたが、エポカドーロ(栗東・藤原英昭厩舎)は17日が菊花賞(10月21日・京都芝3000m)へ向けた最終追い切りのため、休日返上で調整。坂路でのキャンターを消化して、今朝17日に備えていた。
朝一番のCWコースにトーセンアイトーンとともに入場。これまで通り、調教パートナーである岡田祥嗣騎手が跨り、追走する形だったが、向正面では頭と胴体の位置が水平で、遅いラップでもしっかりと脚のたまった走り。
4コーナー手前あたりから少しずつスピードアップしていくが、ここもスムーズに加速していき、最後の直線ではしっかりとスピードに乗って、前を捕まえに行く。並ぶ間もなく、あっさりと抜き去って、最後は2馬身ほど先着してのゴールとなった。
時計は6F86.9〜5F70.1〜4F53.5〜3F38.4〜1F11.9秒。全体は遅くなったが、4Fはそこまで遅いわけではないので、負荷としてはしっかり。ここに照準を定めて、調整されてきている過程を考えると、前走のようなゲートを出てからのアクシデントがないかぎり、皐月賞馬らしい走りを見せてくれるだろう。
(取材・文：井内利彰)
朝一番のCWコースにトーセンアイトーンとともに入場。これまで通り、調教パートナーである岡田祥嗣騎手が跨り、追走する形だったが、向正面では頭と胴体の位置が水平で、遅いラップでもしっかりと脚のたまった走り。
4コーナー手前あたりから少しずつスピードアップしていくが、ここもスムーズに加速していき、最後の直線ではしっかりとスピードに乗って、前を捕まえに行く。並ぶ間もなく、あっさりと抜き去って、最後は2馬身ほど先着してのゴールとなった。
時計は6F86.9〜5F70.1〜4F53.5〜3F38.4〜1F11.9秒。全体は遅くなったが、4Fはそこまで遅いわけではないので、負荷としてはしっかり。ここに照準を定めて、調整されてきている過程を考えると、前走のようなゲートを出てからのアクシデントがないかぎり、皐月賞馬らしい走りを見せてくれるだろう。
(取材・文：井内利彰)
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