【JRA新馬戦】ウオッカの5番仔タニノミッションが登場/POG

2018年10月18日 18:15

 10月20日(土)・21日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、18日確定した。

 今週は東京、京都、新潟で計10鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。

※左から、馬名(性別、騎手・調教師、父馬)

◆10/20(土)

・東京4R(芝1600m・18頭)
タニノミッション(牝、J.モレイラ・中竹和也、Invincible Spilit)…母は2007年の日本ダービーなどGIを7勝したウオッカ。きょうだいに現4勝のタニノアーバンシー(父Sea The Stars)、タニノフランケル(父Frankel)などがいる。

・東京5R(芝2000m・18頭)
サトノジェネシス(牡、J.モレイラ・堀宣行、ディープインパクト)…母マルペンサはアルゼンチンでGIを3勝。全兄に2016年の有馬記念などGI・2勝のサトノダイヤモンド、半姉に先週通算5勝目を挙げたリナーテ(父ステイゴールド)がいる。

・京都4R(ダ1800m・11頭)
スペシャルワン(牡、太宰啓介・高橋亮、オルフェーヴル)…最終追い切りはCWで6F84.3秒、1F12.5秒をマーク。乗り込み量十分で、初戦から動けそう。

・京都5R(牝・芝1400m・18頭)
ティレニア(牝、浜中俊・高橋亮、ジャスタウェイ)…おばに2008年のスプリンターズSを勝ったスリープレスナイトがいる。最終追い切りは坂路で4F54.4秒、1F12.6秒を馬なりでマークし、上々の動きを見せた。

・京都6R(ダ1400m・11頭)
グルーヴィット(牡、岩田康誠・松永幹夫、ロードカナロア)…最終追い切りは坂路で4F53.9秒、1F12.4秒をマーク。終いまでしっかり伸びており、実戦向き。

◆10/21(日)

・東京4R(芝1400m・18頭)
エスタジ(牝、内田博幸・木村哲也、ロードカナロア)…ダイナカールの孫で、半兄に2016年の中京新聞杯で2着に入ったファントムライト(父オペラハウス)、現4勝のランガディア(父キングカメハメハ)らがいる。

・東京5R(ダ1600m・16頭)
コスモロビンソン(牡、丹内祐次・水野貴広、Take Charge Indy)…米国産馬。最終追い切りは美浦ウッドで4F54.3秒、1F13.2秒を馬なりでマーク。仕上がりは上々。

・京都4R(芝1200m・10頭)
トップソリスト(牝、福永祐一・中竹和也、War Front)…最終追い切りは坂路で4F53.2秒、1F12.7秒を一杯でマーク。調教では素軽さを見せており、初戦から期待できそう。

・京都5R(芝1800m・13頭)
ワールドプレミア(牡、武豊・友道康夫、ディープインパクト)…一昨年のセレクトセール当歳で2億5920万円で取引された。全兄のワールドエースは2014年のマイラーズCなど通算4勝。

・新潟5R(牝・芝1600m・18頭)
トロシュナ(牝、秋山真一郎・大竹正博、スクリーンヒーロー)…きょうだいに現5勝のデアレガーロ(父マンハッタンカフェ)、ロワアブソリュー(父ゼンノロブロイ)などがいる。

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