【菊花賞】グローリーヴェイズ尾関師、大外枠に「嫌になっちゃいますね」/枠順コメント

2018年10月18日 20:15

グローリーヴェイズは8枠18番からのスタート(写真は2018年佐渡S優勝時、撮影:下野雄規)

■美浦

2枠3番 ブラストワンピース 大竹調教師
「できれば偶数枠が良かったですが、ここなら問題ないですね。良い枠が当たりました」

2枠4番 ジェネラーレウーノ 矢野調教師
「2、4、6枠が欲しかったので良かったです。(キタサンブラックと同じ番号と聞き)結果がそうなれば良いですね。内外に行きそうな馬がいますが、正面スタンド前で引っ掛かりたくはないので、馬のリズムで前に行くことになると思います」

6枠11番 コズミックフォース 椎本調教助手
「秋華賞のアーモンドアイと同じで良い枠ですね。特に注文のつくタイプではなく乗りやすい馬ですし、内外見ながら自ら動けるポジションにつけられるでしょう」

6枠12番 フィエールマン 大村調教助手
「この馬に関しては枠は関係ないです。ゲートは速くはないので、出たところでジョッキーがうまく競馬を作ってくれたら良いのではないかと思います」

7枠14番 グロンディオーズ 田村調教師
「あまり内は引きたくはなかったですし、かと言って大外も嫌でした。緑の帽子(6枠)あたりが良いかなと思っていたのですが、それに近い枠ですし、偶数番は良いですね。スタートして良い位置につけられると思います」

7枠15番 オウケンムーン 椎本調教助手
「競馬に注文のつかない馬ですが、若干外かなとも思います。ただ菊花賞は外めの枠でも来ていますし、内でゴチャつくよりは良いでしょう。父のオウケンブルースリが勝った時と近い枠(父は7枠14番)なので、同じような結果になれば良いですね」

8枠18番 グローリーヴェイズ 尾関調教師
「また大外(スプリンターズSのレッドファルクスも大外の8枠16番)で、嫌になっちゃいますね。実際大外枠は良い結果が出ていませんし、あとは何とか(福永)ジョッキーに託したいです。自分としては過去のレースを見て、外枠をこなせる競馬を考えていきたいと思っています」

(取材・文:佐々木祥恵)

■栗東

1枠1番 アイトーン
「スタートは速いほうだし行くしかないですね。もともと距離が長いほうがいいかなと思っていましたが、走ってみないとわからないですね。パンパンの良馬場がいいです」(五十嵐助手)

1枠2番 グレイル
「うまくロスなく立ち回ってくれたら。京都でも勝っているし、引っかからないので3000は持つと思います」(野中助手)

3枠5番 エポカドーロ
「距離ロスなく運べるし、いい枠だね。もともとゲートは全然問題ない馬。前走後、だいぶピリッとしてきた感じ。状態は上がっているので楽しみです」(田代助手)

3枠6番 メイショウテッコン
「様子を見ながら前に行けるのでいいんじゃないですかね。あとは、自分のペースを守れればいいですね」(鵜木助手)

4枠7番 ユーキャンスマイル
「極端じゃないので良かったです。周りを見ながらジョッキーがレースを進めてくれると思います」(大江助手)

4枠8番 カフジバンガード
「ポジションを取りにいける。いい枠だと思うよ」(田代助手)

5枠9番 エタリオウ
「出たなりでリズムよく進めればいいですね」(大江助手)

7枠13番 タイムフライヤー
「外枠だけどこの枠がタイムフライヤーの能力を引き出せる枠だと思って頑張るだけですよね。そういう展開になってくれれば。体調は1回レースを使って上向いています」(松田国師)

8枠16番 ステイフーリッシュ
「(ゲートが甘いことがある点については)3000mでもスタートがいいのに越したことはないですけどね。一度使ってピリッとしてきました」(安藤助手)

8枠17番 シャルドネゴールド
「中団で内を見ながら競馬ができそうです」(川合助手)

(取材・文:花岡貴子)

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